以前、「考えているほど無駄な時間はない」というnoteを書きました。
頭の中で考えているだけでは全く世の中に影響は与えませんし、何も変わりません。考えれば考えるほどいろんなリスクや関係者の顔が浮かび、ダークサイドに堕ちていくこともよくあることです。

だからこそまず「手を動かすこと」が大切です。プロジェクトとして形にしてしまうのが一番ですが、簡単にはいかない場合も多いでしょう。
「手を動かす」とはそんなに大それたことではなくても、誰かに相談する、他の事例を調べる、他のまちを見てみる。。。なんでも良いのです。
ざっくばらんなブレーンストーミング的な打合せも十分に価値のあることです。
三次元のリアルな世界で「何かやってみる」ことが何より大切です。

方針が決まるまで。。。
そんななかで先日、昨年度からお手伝いさせていただいている自治体において(昨年度から引き続きの案件で至急調整したいものもあることから、)本年度業務のスタートについて相談を持ちかけてみました。
担当者が異動になったことももちろんあるのでしょうが、「方針が決まるまで待ってほしい」という連絡をいただきました。

まちみらいは「現場重視・実践至上主義」をモットーとしており、様々な制約条件や一筋縄ではいかない人たちのなかでどうやっていくか、自治体職員・首長や民間事業者の方と徹底的にディスカッションしたり、観測気球を上げたり、試行錯誤しながらやっていくことを特徴としています。
だからこそ、「方針を決める」うえで「何が課題で」「どこに躊躇し」「足りないピースが何か」などをリアルな世界でリアルな人たちが集い探していくのです。

===続きは「まちみらい公式note」===

https://note.com/machimirai/n/n0bfdf9e22a97

Comments are closed