柴田町議会の一般質問で、弊社代表社員の寺沢の拙著「PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本」(学陽書房)が、参考資料として取り上げられています。
「PPP/PFIは、すべての課題を解決してくれる魔法の手法ではない、ということを肝に銘じておくべきである。持続可能な町として、今後、柴田町が生き残るために、PPP/PFIの導入には覚悟を決めて取り組むべきである。総合体育館建設にPPP/PFIを導入するのであれば、体育館のビジョンから見直す必要がある。何をしたいのか、どんな未来を実現させたいのかを、もう一度考えるべきである。平成31年2月に策定した基本設計にこだわっていては、官民連携を取り入れる意味はなくなると考える。」
「PPP/PFIに取り組むときに最初に読む本」で伝えたかったテーマがダイレクトに反映されていて、非常に嬉しいですね。
行政と議会がこうやって本質論でディスカッションできること、本当に素晴らしいと思います。
まちみらい公式noteでも記事を書いていますので、ぜひこちらもご覧ください。
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