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■逮捕という「答え合わせ」
「2026年5月7日、警視庁と熊本県警の合同捜査本部は、八代市の新庁舎建設工事をめぐり特定の業者に便宜を図った見返りに現金60,000千円を受け取ったとして、八代市議会議員の成松由紀夫容疑者と元市議の松浦輝幸容疑者、そして八代市の建設会社・園川組の役員である園川忠助容疑者の3人をあっせん収賄容疑で逮捕した」と各種報道機関が一斉に報道した。
同日に警視庁と熊本県警の合同捜査本部は、八代市役所の議会事務局などを家宅捜索した。
本件については応札した前田建設の親会社であるインフロニア・ホールディングスも同日にプレスリリースをしている。
前田建設工業は社内調査で現金供与の疑いを把握し、警視庁に情報提供し、捜査への協力を申し出た。すでに贈賄罪の公訴時効(3年)は成立しているが、同社を傘下に持つインフロニア・ホールディングスは「深くおわびする。事実関係の解明に向け、捜査に全面的に協力する」とコメントした。
●60,000千円
逮捕の容疑は2016年から2019年6月頃にかけて、熊本地震で被災した八代市役所の新築工事において、前田建設工業の社員が作成した評価基準案を採用するよう市側に容疑者が指示し、落札後には同社側の利益を約1,100百万円増額するよう市の幹部に働きかけ、見返りとして2021年6月に同社九州支店の社員らから現金60,000千円を受け取った疑いである。
新庁舎の予定価格は約11,809,600千円で、前田建設工業などの共同事業体が11,800,000千円(落札率99.9%)で落札した。「唯一の応募者による99.9%の落札率」が示すものは、競争でも市場でもなく、最初から結末が決まっていた茶番の証左のひとつであろう。(いまだにこんな「わかりやすい」札入れがあることも驚きではあるが。。。)
■「出禁」から逮捕まで
●出禁
自分が唯一、出禁になってしまった自治体が八代市である。
八代市は公務員時代から親交があり、公務員を辞めてからはじめて業務委託契約をしてくれた自治体であり、この世界での第一歩を刻ませてくれたことから、本当に彼らには感謝している。担当の方々も真摯な人たちだったし、まちとしての可能性も感じていた。
しかし、出禁事件は、八代市から「庁舎については職員研修で触れないように」と要望がなされたにも関わらず、「イニシャルコストだけで10,000百万円を超えると想定されていた庁舎に触れずに公共施設マネジメントなどあり得ない」ことから、先方の要望をスルーして「敢えて」当日も触れることとした。
表現方法等についてはこちらの配慮不足があった点もあることは認めるが、「庁舎のことを話した⇒謝罪文を書け⇒出禁」の流れは、あまりにも非合理だったし、当時はまさに青天の霹靂であった。
===続きはリンク「まちみらい公式note」===
https://note.com/machimirai/n/nf49c6a3d5ca7
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