庁舎

「公共施設マネジメント≒公共施設の短絡的な総量縮減」といった風潮を感じることがいまだに多くあります。
この考え方は公共施設を自治体経営上の負債として捉える非常にネガティブなアプローチでしかありません。
もちろん、老朽化したり社会ニーズに合わなくなったり、合併により重複した公共施設などは、経営的な観点で粛々と整理していく必要があります。

ただ、減らす一辺倒では旧来型行財政改革と同様、すぐに頭打ちになりますし、まちの勢いを奪っていきます。そもそも施設総量を30〜50%も減らすことは現実的にも難しいわけです。

公共施設はそもそも市民生活を豊かにするためにあるはずです。そして、「まち」のなかにあります。そうした観点から捉え直してコラムを書いてみましたので、是非ご覧ください。

(まちみらい公式note_「まち」からみた公共施設)

https://note.com/machimirai/n/n616d6eca20ef

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